HISTORY 沿革
創業から変わらぬ
「社会の向上への貢献」の精神
大日本倉庫株式会社の前身は、江戸時代中期の髙井徳平の代に、河内木綿の取扱いを始めたことから、商いの礎が築かれました。
明治時代初期の髙井喜平の代には、綿種油を原料とした製油業にも着手し、事業の幅を広げていきました。
大正時代の髙井榮太郎の代には、中河内地域を中心に製油工場を6か所展開し、弊社の事業はさらなる飛躍を遂げました。
昭和時代初期に、現在の本社及び八尾営業所の土地を取得した際、初めは製油工場の建設を計画していましたが、
旧国鉄線路に近接した交通の便が良い土地であったため、線路を引き込み、流通倉庫業へと転換しました。
戦後の髙井榮三の代には、事業の大きな転換点を迎え、河内木綿業と製油業を縮小し、流通倉庫業に事業の主軸を移しました。
これにより、現代につながる強固な基盤が形成されました。
昭和時代後期の髙井榮彌の代に入ると、自社の土地の有効化を中心にフランチャイズ事業やスポーツクラブ事業の展開も積極的に行い、
株式会社PASSIOを設立し分社化することで、新たなビジネスモデルへの道へと繋げていきました。
これまでの歴史を礎に、私たちは今後も時代の変化に適応しながら、革新的な事業展開を進めて参ります。
大日本倉庫のあゆみ STORY
-
1935
-
昭和10年
髙井榮三が、八尾倉庫株式会社を設立
-
-
1944
-
昭和19年
社名を大日本倉庫株式会社に変更
-
-
1951
-
昭和26年
大阪市内に、大阪営業所と第一倉庫を開設
-
-
1952
-
昭和27年
大阪営業所に、第二倉庫を増設
-
-
1965
-
昭和40年
大阪営業所に、F倉庫・H倉庫を増設
-
-
1968
-
昭和43年
八尾営業所のF倉庫を建替え
-
-
1970
-
昭和45年
八尾営業所のD倉庫を建替え
-
-
1974
-
昭和49年
大阪市内に、百済営業所と倉庫を開設
-
-
1977
-
昭和52年
代表取締役に髙井禜彌が就任
-
-
1978
-
昭和53年
大日本倉庫株式会社で、食品課・量販店課を設立
ミスタードーナツ 国鉄八尾駅前ショップ(現JR八尾駅前ショップ)開店
-
-
1980
-
昭和55年
ミスタードーナツ フェスタ立花駅前ショップ開店
-
-
1984
-
昭和59年
ラサスイミングスクールを吸収合併、運営開始
-
-
1987
-
昭和62年
本町営業事務所開設
-
-
1989
-
昭和64年
ラサスイミングスクールより、ソウルオリンピック自由形400mフリー・400m個人メドレーで出場
-
-
1990
-
平成2年
パシオスポーツクラブ八尾店開店
-
-
1992
-
平成4年
パシオスイミングスクールより、バルセロナオリンピック シンクロ(デュエット)で出場、銅メダル獲得
-
-
1994
-
平成6年
ミスタードーナツ 玉出ショップ開店
-
-
2000
-
平成12年
パシオスイミングスクールより、シドニーオリンピック シンクロ(チーム)で出場、銀メダル獲得
都市再開発のためラサスイミングスクール移転、パシオスポーツクラブ 福島店として開店
ミスタードーナツ 福島大開ショップ開店
-
-
2003
-
平成15年
ミスタードーナツ イズミヤ八尾ショップ開店
-
-
2004
-
平成16年
ドーナツ部門・スイミング部門の独立、株式会社パシオジャパン設立
パシオスイミングスクールより、アテネオリンピック、シンクロ(チーム)で出場、銀メダル獲得
-
-
2016
-
平成28年
大日本倉庫株式会社と合併
-
-
2024
-
令和6年
ミスタードーナツ 藤井寺駅前ショップ開店
ドーナツ部門・スイミング部門を分社、株式会社PASSIO設立
-